予想外のボストン・レッドソックス
開幕前の感想
前回は先発の話しを少ししたので、今回のリリーフの話しです。
目立った補強はマット・アンドリース、アダム・オタッビーノ、澤村の3人でした。
正直全く期待していなかったのですが、8月1日現在のチームリリーフ防御率3.60で全体8位でリーグでは3位と好投を見せ、現在ボストンが首位にいるのは要因の1つとなっているかと思います。
各投手の成績
8月1日までの主な投手の成績です。
A・オタッビーノ | M・バーンズ | D・ヘルナンデス | J・テイラー | |
試合 | 45 | 43 | 41 | 41 |
イニング | 41.1 | 43.0 | 34.0 | 35.0 |
勝ち | 3 | 5 | 2 | 0 |
負け | 2 | 2 | 2 | 0 |
セーブ | 7 | 23 | 0 | 0 |
防御率 | 3.27 | 2.30 | 3.44 | 3.34 |
rWAR | 0.9 | 2.0 | 0.7 | 0.8 |
fWAR | 1.1 | 1.9 | -0.1 | 0.8 |
澤村 | G・ホワイトロック | M・アンドリース | P・バルデス | |
試合 | 39 | 30 | 26 | 23 |
イニング | 38.2 | 50.0 | 37.1 | 30.1 |
勝ち | 4 | 4 | 2 | 2 |
負け | 1 | 1 | 3 | 0 |
セーブ | 0 | 1 | 1 | 1 |
防御率 | 2.79 | 1.26 | 6.03 | 4.15 |
rWAR | 0.7 | 2.1 | -0.7 | 0.4 |
fWAR | -0.4 | 0.9 | -0.2 | 0.1 |
クレイグ・キンブレルがトレード市場にいましたが見送った(もしくは強く獲得にはいけなかった)のはリリーフの奮闘があったからかもしれませんね。
個人的にもリリース陣の頑張りがあったので、野手にいってほしいなーって感じでトレードデッドラインを眺めていました。