パワプロの査定にかかる時間
TwitterのTLに査定にかかる時間についてのツイートが流れたので自分もちょっと書いてみようかなと思いました。
個人的に査定をする時には2通りあるのですが、1つは実績のある選手で3年間の成績を見ます。
実績が無かったり、ある程度WARが低かったりするいわゆるチームの枠を埋める要員の選手は1年間(選手によっては少しだけ過去の実績を考慮)の査定でやっています。
査定にかかる順番
- 実績のある投手
- 実績のある野手
- 単年の投手
- 単年の野手
となっています。
実績のある投手
所要時間約20分~40分
まず3年間の必要なデータをメモして、そこから使用球種の確認。
カーブでもナックルカーブだったり、スローカーブだったり。
スライダーも実際に映像を観て、縦にするか横にするか決めています。
球種の組み合わせによっては横だけど縦に。縦だけど横にする場合もあります。
例えばスライダーとカットボールがメインの投手の場合は同じ方角にするよりもスライダーを縦にする事で2方向投手にしたりしています。
MLBはツーシームやシンカーの投球比率がフォーシームと同じだったり、多かったりする投手が多いので、球種決めの時に結構苦労します。
なるべく4方向にはしないようにしていますが、球種の割合的にどうしても削れない時は4方向にしている時もあります。
後はどの球種にどのくらいフルとかで悩む事もあります。
実績のある野手
所要時間20分~35分
投手と同様に3年間の必要なデータをメモします。
条件別打席のデータとか見る範囲は広いのですが、この特殊能力を「つけない」と決めたら見る項目が減る事があります(初球とか)
単年の投手
所要時間10分~20分
調べる範囲は少ないですが球種決めで時間がかかる事が多いです。
単年の野手
所要時間10分~15分
データがある範囲ではちょっと悩みますが、ちゃんとしたデータが無い部分は結構大雑把でやっています(笑)