ロナルド・アクーニャJr(2023)
ブレーブスの主軸のロナルド・アクーニャJrを査定し作成しました。
選手のイメージが伝わると幸いです。
スペル&その他表記
- Ronald Acuna Jr.
選手紹介
- 投打:右投・右打
- ポジション:外野
- 所属:アトランタ・ブレーブス
- 生年月日:1997年12月18日
- 国籍:ベネズエラ
経歴
- 2014年にアマチュアFAでアトランタ・ブレーブスと契約
- 2018年にメジャーデビュー
- アトランタ・ブレーブス(2018~)
[フォーティセブン] 帽子 47 キャップ アトランタ ブレーブス 47brand RGW01GWS 紺
査定
2023年成績
fWAR8.3 rWAR8.1
159試合 .337 本塁打:41 打点:106
出塁率.416 長打率.596 OPS1.012
対右打率.343 対左打率.315 得点圏打率.315
査定メモ
savantの打撃指標ではほとんど上位10%に入る。
ただ守備指標はワーストクラス。
肩は95.7マイル(約154.1キロ)と上位3%に入るほどの強肩である。
1番査定に悩んだのが走力。
SprintSpeedは28フィートで平均よりは速いですがsavantでも上位30%に入りません。
73盗塁を記録していますがあえて走力B72にする事でアクーニャの快挙の凄さを表現しました。
プルヒッター
41本塁打中引っ張り方向に16本塁打
割合としては39%だがセンター方向に多いだけで逆方向には6本塁打ですので付けました
盗塁A
盗塁成功率83.9%(73-14)
成功率ではBですが、走力と盗塁数を考慮してAにしました
内野安打○
内野安打数23
コメント
MLB史上初の30本塁打・60盗塁を達成し、そのままシーズン終了かと思いきや更に数字を伸ばし40本塁打・70盗塁を達成。
ベース拡大や牽制の回数制限のルールで盗塁のしやすが上がったとはいえ快挙なのは間違いなし。
盗塁王獲得と同時にOPSはナ・リーグ1位の数字。
当初ナ・リーグのMVPはWARの点からムーキー・ベッツを推していましたが、アクーニャの最後の追い上げでWARの差はほぼほぼ無し。
40・70のインパクトで今はアクーニャが受賞すると予想しています。
2021年の膝の故障でどうなるかと思いましたが完全復活ですね。
主な獲得タイトル&受賞等
- シーズンMVP:1回(2023年)
- 盗塁王:1回(2023年)
- 新人王:2018年
- シルバースラッガー賞(外野):2回(2019年、2020年)
- WBC代表:ベネズエラ(2023年)
>平均28の足の割には、ボルトの本数(30ft/s以上の走塁本数)が異様に多いんですよね。
力配分的な要素をうまく表現できるとリアルですね。
匿名さんへ
コメントありがとうございます。
そうですね。平均28フィートの割にはボルトの本数は多いですよね。
パワプロのシステム的にLRボタンの連打で最高速度の到達はありますが、やらなくてもそこそこ速いですからね。
力配分的なのは『盗塁A』『走塁B』『内野安打〇』で表現してみてはいます。