マーカス・セミエン(2023)
レンジャーズのセカンド、マーカス・セミエンを査定し作成しました。
選手のイメージが伝わると幸いです。
スペル&その他表記
- Marcus Semien
選手紹介
- 投打:右投・右打
- ポジション:セカンド/ショート
- 所属:テキサス・レンジャーズ
- 生年月日:1990年9月17日
- 国籍:アメリカ合衆国
経歴
- 2011年にドラフト6巡目(全体201位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名を受け入団
- 2013年にメジャーデビュー
- シカゴ・ホワイトソックス(2013~2014
- オークランド・アスレチックス(2015~2020)
- トロント・ブルージェイズ(2021)
- テキサス・レンジャーズ(2022~)
[ニューエラ] キャップ 59FIFTY テキサス・レンジャーズ オルタネイト 57.7cm
では査定
2023年成績
fWAR6.3 rWAR7.4
162試合 .276 本塁打:29 打点:100
出塁率.348 長打率.478 OPS.826
対右打率.273 対左打率.283 得点圏打率.322
査定メモ&コメント
2021年オフにFAでテキサス・レンジャーズと7年1億5000万ドルで契約。
同時期にFAで加入したコリー・シーガーと共に球団の未来を託される形となるが、1年目の2022年は前半戦に大不振がありながらも25本塁打を放った。
2年目となる2023年はシーズン162試合に全出場を果たすと、続いてポストシーズン、ワールドシリーズにも全試合出場と好守にわたりワールドシリーズ制覇に貢献した。
元々はショートでしたが、2021年に在籍したブルージェイズのチーム事情でセカンドにコンバート。
その年にセカンドとしてMLB史上最多の45本塁打を記録している。
29本塁打を放つパワーがあり、SprintSpeed28.7フィートと足も速い(平均は27フィート)
肩は平均以下だが、守備範囲は平均以上ある。
UZRは+5.8ですがDRS+16ですのでDRS査定だとかなり高い査定になるかと思います。
OAAも+15と全方向にプラスを出している。
特に二遊間側への打球の処理が抜群だそうです。
ケガA&回復A
セカンドというポジションでシーズン、ポストシーズン、ワールドシリーズと全試合出場。
2019年、2021年にも全試合出場しており、2022年も161試合の出場ととにかく体が丈夫。
プルヒッター
29本塁打中、引っ張り方向に25本塁打
内野安打○
右打者で内野安打19本記録
ローボールヒッター
低めの打率が良い
主な獲得タイトル&受賞等
- シルバースラッガー賞:1回 セカンド(2021年)
- ゴールドグラブ賞:1回 セカンド(2021年)