【MLB・MIL/ロッテ】マイク・ブロッソー(2023)【パワプロ2022・実在査定】

投稿日：2023年7月31日

マイク・ブロッソー(2023)

NPBでプレーする事が決まったマイケル・ブロッソーの査定をしました。
選手のイメージが伝わると幸いです。

スペル＆その他表記

2023年成績

3試合　打率.205 本塁打：4　OPS.654

NPB予想成績

打率.240　本塁打：3　OPS.680

短縮シーズンの2020年は36試合で打率.302、5本塁打、OPS.936とプチブレイク。
ただ翌年の2021年は57試合で打率.187、5本塁打、OPS.613と期待を裏切った。

今年はボール球スイング率は変わらないが、ボール球のコンタクト率が悪化している。
平均の打球速度も下がっており、ハードヒット率は昨年の41.9％から20.8％と悪化しているのが成績低下の原因かもしれません。

投手での登板もあり通算成績は10登板、9.2イニング、防御率2.79と意外と安定している(笑)

プルヒッター
過去3年間で15本塁打中9本塁打が引っ張り方向

三振
『K%』が25.6％と三振が多い

本塁打の映像を観たのですが、純粋なパワーがあるタイプというよりは上手くバットに乗せてスタンドに運んでいる印象。
今年は打撃不振になっており、マイナーでも数字を残せていないのが心配。

MLBでは変化球を打つのが上手い。というよりはストレートに対応出来ていない。
平均球速が下がるNPBではストレートにも対応出来る可能性もあり。
来日してNPBに慣れる時間や、残された期間を考えたら予想成績ぐらいになるかと。

キャッチャーとセンター以外の出場経験があり、ユーティリティ性はあるが基本守備範囲は狭い。
ロッテではファーストかサードでの出場が予想されている。
セカンドでの出場の声もありますがあまり期待しないほうがいいと思います。
肩はMLBでは平均以下です。

今年で判断というより来年も見据えての獲得と考えているファンも多いので、今年でNPBに慣れてもらって来年に期待したいところですね。

実績：45

期待値：55

即戦力：40

その他作成選手『A～L』『M～Z』

執筆者：mirano