キャバン・ビジオ(2021)
サードにコンバートしたキャバン・ビジオを査定し作成しました。
選手のイメージが伝わると幸いです。
スペル&その他表記
- Cavan Biggio
選手紹介
- 投打:右投・左打
- ポジション:サード/セカンド/ファースト
- 所属:トロント・ブルージェイズ
- 生年月日:1995年4月11日
- 国籍:アメリカ合衆国
経歴
- 2016年にドラフト5巡目(全体162位)でトロント・ブルージェイズから指名を受け入団
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2019年にメジャーデビュー
- トロント・ブルージェイズ(2019~)
では査定
79試合 .224 本塁打:7 打点:27
出塁率.322 長打率.356 OPS.678
対右打率.232 対左打率.200 得点圏打率.259
盗塁成功率:75%(企画4・成功3)
査定メモ&コメント
2019年プロスペクトランキング
- ポジションランキング(セカンド) 8位
- チームランキング 10位
元々はセカンドがメインでしたが、マーカス・セミエンの加入もありサードへコンバート。
2020年は短縮シーズンで59試合とほとんどの試合で出場しましたが2021年は怪我もあり79試合の出場にとどまっています。
3年連続でIosD(出塁率-打率)が.100以上と出塁能力はありますが低打率なのが気になります。
ただスイング率はほぼ平均ですがボール球のスイング率は低い。
コンパクト%もそこまで悪くないのですが三振は平均より悪い結果となっています。
正直打撃面がどう伸びるのか想像できません(笑)
守備面は慣れないサードだったからかエラーも多めでした。
2022年はセカンドでの起用になるかもしれません。
父親は殿堂入りしているクレイグ・ビジオで、2019年に達成したサイクル安打でMLB史上2組目の親子揃っての達成になるみたいです。