ブレット・ガードナー(2020)
Brett Gardner
2020年までヤンキース一筋で新加入でいろんな選手がやってくるも大きな怪我もなく、なんだかんだヤンキースの外野陣を支えてきたブレット・ガードナーを査定してみました。
- 投打:左投・左打
- ポジション:外野
- 2020年所属:ニューヨーク・ヤンキース
- 生年月日:1983年8月24日
- 国籍:アメリカ合衆国
- ドラフト3巡目指名(全体109位)でニューヨーク・ヤンキースから指名を受け入団
- ニューヨーク・ヤンキース(2008~2020)
- 現在FA(2/13)
2020年成績
49試合 .223 本塁打:5 打点:15
出塁率.354 長打率.392 OPS.747
対右打率.229 対左打率.190 得点圏打率.258
盗塁成功率:50%(企画6・成功3) UBR:0.1 UZR OF:1.1
- プルヒッター
2020年の本塁打は 引っ張り3本 センター1本 流し1本
2019年の本塁打は 引っ張り22本 センター5本 流し1本
今年のRngRは-0.6も過去3年間で見ればプラスなので守備C62にしました。
- 盗塁王:1回(2016年)
- ゴールドグラブ賞:1回(2016年)
- フィールディング・バイブル・アワード:3回(2010年、2011年、2017年)
- MLBオールスターゲーム選出:1回(2016年)
外野手の補強、若手が出てきたりとレギュラーの座が危うくなりながらも大きな怪我をせずにヤンキースの外野陣を支えてきたベテラン。
低打率ながらも2桁本塁打を放つパンチ力があり、四球を奪う能力もあり盗塁能力もある。
また、フィールディング・バイブル・アワード賞を3回も受賞するほど守備も評価されている。
2010年~2019年の10年間で稼いだfWAR33.5は外野手の中で9位という成績を残しているが、個人的にヤンキースにいるので過小評価されがちな気もします。
2月13日の時点ではFAですので、まだまだ引退は早いと思いますのでどこのユニフォームを着るか楽しみです。