シェルドン・ノイジー(2022)
阪神に入団したシェルドン・ノイジーを査定し作成しました。
選手のイメージが伝わると幸いです。
スペル&その他表記
- Sheldon Neuse
選手紹介
- 投打:右投・右打
- ポジション:サード/ユーティリティー
- 所属:オークランド・アスレチックス
- 生年月日:1994年12月10日
- 国籍:アメリカ合衆国
経歴
- 2016年にドラフト2巡目(全体58位)でワシントン・ナショナルズから指名を受け入団
- 2019年にメジャーデビュー
- オークランド・アスレチックス(2019)
- ロサンゼルス・ドジャース(2021)
- オークランド・アスレチックス(2022)
ニューエラ ベースボールキャップ 帽子 MLB アスレチックス FREE 940 AC COLOR OAKATH GAME 22J ニューエラ(new era)
では査定
2022年成績
89試合 .214 本塁打:4 打点:26
出塁率.273 長打率.288 OPS.561
対右打率.235 対左打率.181 得点圏打率.293
NPB版査定
予想成績
.285 本塁打:12 OPS.750
査定メモ&コメント
SprintSpeedは26.4フィートとMLB平均よりは遅いが、2021年は27フィートと平均でした。
サードの送球球速はMLB平均以上あり、肩はそれなりに強い。
NPB査定ではB79で止めてありますが、強肩を披露する機会が増えれば公式でもAに載る可能性はあります。
対ファストボールの打率が.221とMLBの球速帯に対応出来ていない面もあるが、対変化球の打率も似た数字。
MLBより平均球速が落ちるNPBではアジャスト出来る可能性も。
流し方向にも打てる技術があるので、よくある外角のスライダー攻めも克服出来る可能性も。
心配点は2021年はバレル%が12.8%もあったのが2022年は3.1%に低下。
フライ%も46.2%から18.3%に低下している点。
マイナーでは2019年~2022年の229試合で45本塁打とノーパワーではないが、広い甲子園という事でラインドライブ系の打撃をしてほしいという気持ちでNPB版では『ラインドライブ』をつけました。
サード守備はRngRは通算でもプラス。
通算で近いイニングを守ったセカンドではRngRは微マイナス。
外野は圧倒的にイニングが少ないのでなんともいえないが、打球の追い方はそこまで悪くない印象。
ただ、ポジショニングに不安が残る印象。
NPBでは外野をメインで守るみたいですが、慣れるまで我慢が必要かと。
NPB版査定は結構期待したバージョンです。
過去に来日したヘイグにもこんな期待をしていました(笑)