マニー・マチャド(2020)
※簡易版なので文字数少なめ
- 投打:右投・右打
- ポジション:サード
- 所属:サンディエゴ・パドレス
2010年のドラフト1巡目(全体3位)でボルチモア・オリオールズから指名を受ける。
(この年の全体1位はブライス・ハーパー)
2012年にメジャーデビュー。本来はショートではあったがチームにはレギュラーにJJ・ハーディーがいた為にサードでの出場。
2013年からレギュラーに定着し156試合出場で打率.314、本塁打14本、71打点の成績を残す。
2018年にはJJハーディの退団により、本来のポジションであったショートにコンバートされるが守備指標的にはイマイチであった。
その後にトレードでロサンゼルス・ドジャースに移籍し、サードに再コンバートされる。
オフにFAでサンディエゴ・パドレスに10年3億ドルの契約で合意した。
2020年成績
60試合 .304(224-68) 二塁打:12 三塁打:1 本塁打:16 打点47
出塁率.370 長打率.580 OPS.950
対右打率.300 対左打率.313 得点圏打率.381
盗塁成功率:66.7%(企画6・成功3) UBR:-0.2 UZR 3B:2.8
- チャンス
- 併殺
- 満塁男
過去2年間含め得点圏打率のが高い
今年9個、19年が24個、18年が26個と過去2年はリーグ最多を記録
.625(8-5) 2本の満塁本塁打を含め13打点 OPS2.000
UZRはプラスでしたがRngRが-2.5と悪かったのですが過去2年はプラスでしたので「守備」自体は大幅に下げてはいません。
プラス要素はErrRでのプラスが多かったので「捕球」はA84にしました。
大きな怪我も2014年でしたので「回復」と「ケガ」はBにしました。
- シルバースラッガー サード:1回(2020年)
- ゴールドグラブ賞 サード:(2013年、2015年)
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2011年プロスペクトランキング
- 全体ランキング 10位
- ショートランキング 1位
- チームランキング 1位
※マイナー時代のポジションはショート
元ショートだけあってデビューからサードでファインプレーでファンを魅了する。
ショートへの本格コンバートの前のショートでの出場時は指標的にそこまで悪くなかったので期待していたのですが、残念な結果になりました。
そもそもあのショートへのコンバートはFAの際に自身の価値を高める為のコンバートとも言われています。
サード守備はやや衰えが見えてきてはいるが2015年~2019年と5年連続で30本塁打を達成しており、残り8年の契約に見合う活躍を期待したい。